イベントレポート☆Pink Ribbon plus 2011
2011年11月08日
「乳がんについて正しい知識を広めるイベント」として去年から開催し、
今回、二回目を迎えた Pink Ribbon plus 2011
本日はそのイベントの模様をご紹介します☆
去年を遥かに上回る来場者数は立ち見が出るほどの超満員!
ご家族連れからカップルと沢山の方が足を運んでくださいました。

会場内のグッズブースでは、豊見城中央病院 地域連携室のスタッフを中心に、
人気イラストレーターpokke104さんが手がけた、Pink Ribbon plusオリジナル
ロゴが入った限定TシャツやVIVACEオリジナルブレスレットの販売、
陶芸家金城有美子さんの陶器展、CLARETさんのワインや一歩さんのお弁当などなど。。。
内容盛り沢山の商品が販売され、売上の一部をピンクリボン基金へご協力頂きました。
たくさんのご協力本当にありがとうございました。

開演17時、狩俣倫太郎さん司会進行のもといよいよトークショーがスタート。
乳がんのスペシャリスト亀田総合病院の福間医師と豊見城中央病院の比嘉医師、
人気歌手のjimamaさんをお迎えし、パネルディスカッションが行われました。
ネガティブな要素を感じさせない先生達の丁寧なお話は私達女性を安心させてくれました。
また、最新治療のガンを凍らせて取り除く「凍結療法」には多くの感心が寄せられ、
興味深く質問したり、懸命にメモをとる若い女性の姿が目立ちました。

そして、心地よい風吹く夕暮れ時。いよいよ本日のメインイベント

乳がん患者会の皆さんをモデルにしたファッションショーがスタート!
本番前は緊張していたモデルさん達ですが、舞台に立つとまるで別人!(笑)
大観衆を目の前に堂々と胸を張ってウォーキングする姿は逞しく美しかったです。
彼女達の治療に携わっていた職員やご家族からの歓声が力強く後押ししていました。

今回プロデュースしてくれたスタイリストのyhakoさん(apice)とNORIさん(L'A.S.I.E.)。
「彼女達一人一人の魅力・個性を生かす」ということにこだわり、自信という名の
魔法をかけてくれました。ファッションショー終了後、舞台裏で涙を流して
抱き合うyhakoさんとモデルさん達。会場全体も感動の涙で溢れていました。

そして、心に染み渡るjimamaさんのライブ。
いつも支えてくれる大切な人に向けて書いた曲「大丈夫」を熱唱。
左手にはピンクリボンの和がしっかりと。。。

最後は、「ホテル宿泊券」や「ディナー券」などの豪華景品が当たる抽選会で大盛上がり。
最後の最後まで、子どもからお年寄りまで楽しめるイベントになりました。

イベント終了後「今日のイベント来て良かった〜」「さっそく検診に行こう!」
という嬉しい、前向きな声をたくさん耳にしました。
ご来場頂いた皆さん、ご出演頂いた皆さん、ご協力頂いた企業の皆さん、
豊見城中央病院の皆さん、本当にありがとうございました。

乳がん検診で見つかるもの。その殆どは「安心」です。
自分の為に、家族の為に、まずは検診に行きましょう。
来年も、そしてこれからも、私達はピンクリボンの和を広げていきます。
Posted by vivace at 11:00│Comments(0)
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